22日(水)世界最大
46年ぶりの皆既日食
2009年の皆既日食は、インド西部から始まり
中国を横断してトカラ列島を通り小笠原・硫黄島
そしてポリネシアまで至ります。
ほとんどが海上での皆既となるようです。
海上での船での観測は、晴れ間を追いかけながら観測できるという点では、
日食が見られる確率は高いと言えます。
日本国内の陸地で皆既日食が観測できるのは、
1963年(昭和38年)北海道の東部で観測されて以来46年ぶり。
とは言え皆既時間は35秒程度だったようです。
今年の皆既日食はトカラ列島 悪石島!
世界中から天文ファンが既に大集合
那覇市内では食分0.92、沖縄本島最北端の辺戸岬付近でも食分0.94と
皆既にはならないようです。
最大食の時は、他の本州で見られる部分日食の欠け方とは逆になり
九州南部より明るくやはり暗くはならないようです。
が、しかし沖縄は天気もよく、与那国は快晴のよう!
部分日食の観察をしましょう。