幻の花酒

アイランドリゾート与那国

2009年03月04日 14:24

国境の島で生まれた幻の酒「花酒」とは?



与那国島は、石垣島から西へ117kmの海に浮かぶ、小さな島です。
日本で最西端にある与那国島の人々は、
それはそれはおいしい泡盛を酌み交わし、
この国で最後に沈む夕日を眺め、ゆっくりと夜を迎えるのです。
島にある泡盛酒造所は3ヶ所。国境の泡盛と呼ばれ、
独特の風土と人々が大切に守り、
どれも味わい深いお酒を育んできました。
中でも「花酒(ハナザケ)」と呼ばれるお酒は、日本に一つしかない60度の
スピリッツとして、その歴史や味わいが注目されています。
そのミステリアスな魅力から「幻の酒」とも呼ばれています。
昔は、琉球貴族だけが嗜むことを許された泡盛の最高級品でしたが、
現在では、お祝いの席や大切な儀式などには必ず登場するお酒として、
島の人々に愛されております。
なんといっても60度という、日本では、考えられないアルコール度数に
びっくりしますが、口当たりは驚くほどまろやか。
一滴落とすとゆっくりと口の中に広がる
甘味にも似た風味が、喉に広がると、後からじんわりと、
と心地よい温もりが体中に伝わってきます。
幻と言われるのが納得の一杯!
優雅で風格の高い味わいです。



ニヌハフチの泡盛メニューです^^

ホテル、レストラン「ニヌハフチ」では、
泡盛は与那国産のみを提供させて頂いております。
いろいろな味を楽しんで頂く為に、全てのお酒をグラスで
も、お楽しみ頂けるようご用意致しております。
是比、一度お試し下さい。


ホテル特集 アイランドリゾート与那国 のぞいて下さいね^^

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